看護師が新たな職域で活躍できる社会
心身ともに健康な人で溢れる社会
スリーピングナースの掘り起こし、
社会全体そして個々の健康増進への意識を高める
自ら取組み志の高い個々の集まり
自分、地域そして大切な人の健康のために自ら発信受信行動できる志の高い個人
・個々のヘルスリテラシー、ヘルスケアスキルの向上
・全国に支部を設置し地域に深く根ざした活動の展開
・スリーピングナースの社会復帰とキャリアアップの
実現と同時に看護職のイメージU Pを測る
Nightingale Spirit Association
ナイチンゲールスピリット連盟はフローレンス・ナイチンゲールから名づけられました。
フローレンス・ナイチンゲール(1820〜1910)
看護師としてクリミア戦争に従軍し、敵味方の区別なく負傷者の看護に打ち込み、「クリミアの天使」として今も知られている。近代看護論の啓蒙・普及、看護師のリーダーの育成、病院の衛生管理の徹底・指導、病院建築、医療システム、女性の社会進出まで多岐に尽力し、看護の礎を築きました。 150点にも及ぶ著作はもちろん膨大なメモ書きまで、彼女の言葉のほとんどが現在に残されているそうです。ナイチンゲール女史の考え方やノウハウは現在にも通じ、彼女の熱意と慧眼には驚かされるばかりです。
「看護覚え書き」とは、健康に必要な知識は、専門家のものではなく誰もが持つべきものであるとし、それらをいかにして日常に活用するべきか、ナイチンゲール女史自ら著したものです。年齢や生活にあわせた生き生きした日々を、どう過ごすか。また病になったときどのようにして回復へ歩むかを提案しています。 これは現代にも通じる、毎日の健康のためのノウハウです。 看護は家庭や社会の中に普通にあるもので、これを職業としたのが看護職。
私たちはフローレンス・ナイチンゲールの精神(スピリット)を受け継ぎ、健康の原点は、日常にあるという「看護覚え書き」に則って、個々が自分の人生を全うするためどうするべきか皆さんと共に考え、またその人材育成に貢献することを目指します。